ギャラリーてしま 作品展

国見町伊美で”ギャラリーてしま”を主催されています手島寬子さんの陶芸河童の作品展を開催します。併せて、お母様の節子さんの陶芸作品も展示しています。

第9回『KUNISAKI City Hall Gallery』

2025年5月27日(火)〜6月26日(木)
・国東市役所 1階 8:30〜17:00[土日祝休み]
・KITOWA 9:00〜18:00 [会期中無休]

河童

水の精である河童は、古くから魔除け・開運の主といわれています。願い・目的が叶うように念じましょう。きっと幸運をもたらしてくれますよ。

ギャラリーてしま

ユーモアのある豊かな表情と繊細な仕草の河童。こちらは一番新しく出来た作品です。手の形や位置がとても難しかったそうです。河童一人の作品が多いですが、このように二人だと関係性が出てきてより物語感が増し、話し声が聞こえてきそうです。

後ろ姿もディテールが入っていて、風情があります。

別府で20年陶芸教室を主宰されていた手島寬子さんのお母様の節子さんは、故郷である国見町伊美に寬子さんと共に移住されるも、一か月後にお亡くなりになったそうです。

こちらは節子さんの陶芸作品です。

『メルヘン こどもの国』

『メルヘン こどもの国』

カラフルで可愛いけれど重厚感があり、精巧な造りに驚きます。

こちらも節子さんの陶芸作品です。

『豊後の里 山のとりで』

豊後の昔の村の様子を表しています。

『豊後の里 山のとりで』

井戸と生活の色々な物がとても細かく表現されています。

ギャラリーてしま 陶芸河童 手島 寬子(Hiroko Teshima) ・東京生まれ ・名古屋で15年間学生時代を過ごす ・別府で自営業を20年 やがて陶芸の道に入る ・独自の「陶芸河童」を生み出す ・別府市役所、伊予銀行、その他で展示販売 ・奨励賞、技能賞受賞、県陶芸協会会員 ・平成20年5月 母の在所である国見町伊美に引越す ・「ギャラリーてしま」を立ち上げる ・国見アートの会のギャラリーめぐりに参加 ・4月いっぱい「ふるさと展示館」(岐部)で母の作品と「陶芸河童」を展示 ・国東ケーブルテレビで放映